指導者の在り方
毎日書こうと思ってはいるのですが、なかなか習慣化されないのが僕の悪いところ。
今回はタイトル通り、”指導者の在り方”です。
先日コーチ会が終わった後、チーム代表とお父さんコーチ、チームコーチ陣(私含め2名)
別の場所で飲みに行った時の話。
自分は、普段あまり顔を出さないので代表も驚いてました(笑)
まあその酒の席で、私の話題が上がり、チーム代表がお話しになったことが
自分には、理解できなかったです。
まず私の練習メニュー、練習の段取り等については、よくやってくれていると言ってくれました。
しかし私は、子供の将来のことを考えすぎていると言うのです。
「小学校六年間野球を教えてればそれでいい。」
続いて「俺たちは、何も知らない子供たちに野球を教えているんだ、だから俺たちはプロ野球のコーチよりも偉いんだよ」といいました。
「・・・・・」となりました。
挙句「俺は30年やってんだから、お前は黙ってろ。下の人間は、上の人間に従うんもんだろう。それが出来ないのであれば辞めろ」と言われました。
指導者として、子供の将来を考えるのは当たり前ではないのでしょうか。
指導している子供たちが、自分で考えて野球をできるように指導してあげる。
ただ一方的に指導しては、子供は考える力もつかないです。
だから常に対話型で指導しています。
今の状態がどうなのか?
じゃあ今何をしなければいけないのか?
一個一個柔らかくく指導していかないと、今の子供はついて来ないというのが
私が指導して感じたことです。
偉そうに自分の持論を述べて、理不尽なことを言われ続けて野球が嫌いにならないよう
指導していかなければ、今後もどんどん野球人口は減っていくと思います。
また”俺たちが一番偉い”という言葉
これを言ったら、指導者として終わりだなと思います。
30年前と今では、野球の技術だって進歩しています。
常に自分自身の野球技術や戦術、指導法はアップデートしないといけないと思います。
キャッチボール一つ教えられるのも、それはすごいことだと思います。
でもその教え方だって、いったら投げ方だって変わってきていると思います。
”俺たちが一番偉い”これは、ただの指導者として、傲慢でしかないのではと思います。
そして最後に、”下の人間は、上の人間に従うもんだろう”
私は、24歳ですから、代表は70過ぎ。
これ言われたら、もうじゃあ勝手にすればと思うのが、今の私です。
お父さんコーチに宥められながら、帰り際にあと半年は頑張りますといったけど
やっぱしんどいですね。
まだブログ始まって一ヵ月ちょっとで、閉鎖か!?
いや頑張ります。
今週は、リフレッシュを兼ねて休んで、来週からまた頑張ります。